【古事記】上つ巻 【古事記】伊耶那岐神と伊耶那美神~神生み・前編「十七柱と八柱と八柱の神々」 伊耶那岐神(いざなぎのかみ)と伊耶那美神(いざなみのかみ)は、国をお生みになった後大八島に住むべき神々をお生みになります。初めにお生みになったのは住居に関わる七柱の神で、・大事忍男神(おおことおしおのかみ)・石土毘古神(いわつちびこのかみ)... 【古事記】上つ巻
【古事記】上つ巻 【古事記】伊耶那岐神と伊耶那美神~国生み・後編「原因と立派な子達の誕生」 太占(ふとまに):鹿の肩骨を焼いてそのひびの入り方で吉凶を占う古代の占い。二柱の神は相談され、「今、私たちが生んだ子どもたちは、どうもよくない。天つ神の所へ参って相談しよう」と共に高天原にお帰りになりお伺いを立てました。天つ神の指示をお求め... 【古事記】上つ巻
【古事記】上つ巻 【古事記】伊耶那岐神と伊耶那美神~黄泉の国・後編「離別と現世の出生と死没」 伊耶那岐神(いざなぎのかみ)は必死に逃げるも追い付かれそうになります。そこで、髪に巻き付けていた黒御縵(くろみかずら)という蔓草(つるくさ)を醜女(しこめ)になげました。すると蔓(つる)が生い茂り葡萄(ぶどう)の木となり、実がなったのです。... 【古事記】上つ巻
【古事記】上つ巻 【古事記】伊耶那岐神と伊耶那美神~国生み・前編「不完全な子達」 高天原(たかまがはら):神々が住む天界を意味します。 淤能碁呂島(おのごろじま): 「自(おの)ずから凝り固まってできた島」の意味でどこに当たる島かは未詳。 美斗能麻具波比(みとのまぐわい):「まぐわい」は性行「みと」はそれを行う場所を意味... 【古事記】上つ巻
【古事記】上つ巻 【古事記】最初に現れた神々~天地発生「別天神と神世七代」 高天原(たかあまはら):神々が住む天界を意味します。 成る: 物事ができ上がる、実現する、成就するなど。 柱(はしら):神は「一人、二人」ではなく「一柱、二柱」と数えます。 独神(ひとりがみ):男女の区別がなく男神、女神の性質を備えた神世界... 【古事記】上つ巻