【古事記】下つ巻 【古事記】第二十九代、欽明天皇(きんめいてんのう) 宣化天皇(せんかてんのう:建小広国押楯命(たけをひろくにおしたてのみこと))弟の天国押波流岐広庭天皇(あめくにおしはるきひろにはのすめらみこと)は、師木島の大宮(奈良県桜井市)にて、天下を治め、第二十九代、欽明天皇(きんめいてんのう)となり... 【古事記】下つ巻
【古事記】下つ巻 【古事記】第二十八代、宣化天皇(せんかてんのう) 安閑天皇(あんかんてんのう:広国押建金日命(ひろくにおしたけかなひのみこと))弟の建小広国押楯命(たけをひろくにおしたてのみこと)は、檜坰(ひのくま)の廬入野宮(いおりののみや:奈良県明日香村檜前)にて、天下を治め第二十八代、宣化天皇(せん... 【古事記】下つ巻
【古事記】下つ巻 【古事記】第二十七代、安閑天皇(あんかんてんのう) 継体天皇(けいたいてんのう)御子の広国押建金日命(ひろくにおしたけかなひのみこと)は、勾(まがり)の金箸宮(かなはしのみや)にて、天下を治め第二十七代、安閑天皇(あんかんてんのう)となりました。この安閑天皇(あんかんてんのう)には、御子がお... 【古事記】下つ巻
【古事記】下つ巻 【古事記】第二十六代、継体天皇(けいたいてんのう) 品陀天皇(ほむだのすめらみこと(品太天皇):第十五代、応神天皇)の五世の孫の袁本杼命(おほどのみこと)は、伊波礼(奈良県内)の玉穂宮(たまほのみや)にて、天下を治め第二十六代、継体天皇(けいたいてんのう)となりました。継体天皇(けいたいてん... 【古事記】下つ巻
【古事記】下つ巻 【古事記】第二十五代、武烈天皇(ぶれつてのう) 仁賢天皇(にんけんてんのう)と春日大郎女(かすがのおおいらつめ)の間に生まれた御子の小長谷若雀命(おはつせのわかさざきのみこと)は、長谷の列木宮(なみきのみや:奈良県か)において、天下をお治め第二十五代、武烈天皇(ぶれつてのう)となりました... 【古事記】下つ巻
【古事記】下つ巻 【古事記】第二十四代、仁賢天皇(にんけんてんのう) 袁祁王(をけのみこ:顕宗天皇(けんぞうてんのう))の兄の意祁王(おけのみこ)は、石上(いそかみ)の広高宮(ほろたかのみや)において天下を治め、第二十四代、仁賢天皇(にんけんてんのう)となりました。仁賢天皇(にんけんてんのう)が、大長谷若建天... 【古事記】下つ巻
【古事記】下つ巻 【古事記】大長谷王(おおはつせのみこ:雄略天皇)の御陵の破壊 顕宗天皇(けんぞうてんのう)は、その父王(ちちみこ)の市辺之忍歯王(いちのべのおしはのみこ)を殺した大長谷天皇(おおはつせのすめらみこと:雄略天皇)を深く恨み、その霊(みたま)に報復しようと思われました。そこで、その大長谷天皇の御陵を破壊し... 【古事記】下つ巻
【古事記】下つ巻 【古事記】置目老媼(おきめのおみな)「市辺之忍歯王の御骨」 この顕宗天皇(けんぞうてんのう)が、その父王(ちちみこ)の市辺之忍歯王(いちのべのおしはのみこ)の御骨(みかばね)を探し求めていた時、淡海国(おうみくに:近江国(滋賀県)の賤しい(いやしい:身分の低い)老媼(おみな:年配の女)がやって来て申... 【古事記】下つ巻